発狂皆伝になりたい話

くりすです。

月曜日なので、ブログ書きます。

今回は、発狂皆伝になりたいと思った話です。

 

先日、IIDXで冥をハードクリアしました。

それはそれはもう超うれしくて、寿司食べに行ったりしちゃったぐらいなんですけど、これがきっかけで音ゲーに対する向き合い方に大きな変化がありました。

 

今までは、IIDXは冥ハード、BMSは発狂八段ぐらいが自分の限界なんだろうなあと漠然と決めつけてしまっていて疑いませんでした。発狂九段、十段、ましてや発狂皆伝なんて自分にできるわけねーやって思い込んでました。

BMSでそれぐらいのレベルの譜面をプレーしても、できるわけないよなーってマインドでプレーしてるわけで、まあ案の定全くできるようにならないわけです。笑

その「限界の壁」に向かって、最終ゴールまであとこれだけなのに全然進めない、というストレスと焦りを感じながら、一本道をゆっくり歩んでいくイメージでプレーしていました。

 

その考え方で冥と発八取れたのが奇跡みたいなところがあるんですけど、まあそれはおいといて、その「壁」を突破した結果、急に視界が開けて、自分を妨げる障壁が一切なくなった感覚に陥りました。

また、今まで「神」に見えていた冥ハードの称号が自分のものになった瞬間、これって意外と大したことないのでは、自分の限界って全然ここじゃないかもしれない、って考えられるようになってきました。

今までは完全に他人事だった冥AAAのリザルト、発狂皆伝合格のリザルト、何もかも自分と結び付けて考えてしまう。俺も頑張ればいけるのかもしれないって。

調子に乗って天狗になってるだけといわれれば、それでおしまいかもしれないけれど、まあ今は許してください!マジで頑張ったんで!

 

実際に音ゲーをする時のメンタルも確実に変化していて、難しい譜面も「意外とこれいけるんじゃねーか」マインドで特攻できるし、その結果クリア出来ちゃったりするし、今のところいいことばかりです。

BMSを例に挙げると、今までは★1-4辺りのエクハ、★7-10辺りのハード狙い中心でプレーしていたのが、難しい譜面に対する抵抗感と恐怖感がなくなったことで、★17-20辺りのイージー狙いのプレーが増えました。

これは分かりきっていることなんですけど、イージー狙いの上位特攻を行っている時のほうが地力はぐんぐん伸びるので、今はその伸びをまさに実感している途中です。タノシー

 

まあここまでだらだらと書いてきましたが、結局何が言いたかったかというと、自分が勝手に作っていた壁を今回突破できたことで、自分の目標の幅が広がって、それを恐れずに言えるようになったのかなっていうことです。

今までも発狂皆伝に対する憧れはもちろんあったし、自分もなりたいなと思ったことももちろんあったけども、恐れ多くてそんなこと本気では思えなかったし、ましてや周りに言うなんてことは絶対にできなかったです。でも、今なら自分が発狂皆伝に合格しているのを少しだけでもイメージできる気がします。なので、なります。

 

まじでがんばるんで見といてください~~~

恥ずかしくなったらこの記事こっそり消しときます。

 

では。